寒さがやわらぎ、日差しにも春の温もりを感じられる季節になってきました。
春の食卓を彩る食材がスーパーにたくさん並び、春の旬野菜や果物や魚介類などを見るだけでワクワクしてしまうという人も多いのではないでしょうか。
春に美味しい食べ物といえば、鯛にしらす、春きゃべつに新玉ねぎなどなど。
魚介類や野菜などこの時季にしか味わえないようなものがたくさん出揃います。
本日は、今が旬の春の食材にぴったりな和えるだけで美味しい旬のお料理が完成するお味噌のご案内です。
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筍の木の芽和え
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生のたけのこは今しか食べられません。皮つきのたけのこは買ってすぐに下茹でをするのがポイント。
切り込みを入れたたけのこと、たっぷりの水、米ぬかと赤唐辛子を鍋に入れて火にかけます。沸騰したら落し蓋をして1時間程コトコトとゆで、そのまま冷まします。
少し手間ですが、このアク抜きしないと生のたけのこを美味しく食べることができません。
たけのこと言えば、木の芽和え。
たっぷりの木の芽をすり潰し、白味噌をベースに調味した和え衣を使用します。
当社の人気の白味噌を使って作るのもおすすめですが、より手軽に作りたいという人には「田楽みそ 木の芽」がおすすめ。
白味噌をベースに木の芽と山椒の香りを効かした大人の味わいなので、お酒のおつまみにもぴったりです。
「田楽みそ 木の芽」はコチラ
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ホタルイカ酢みそ和え
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ホタルイカは、例年3月になると産地である富山湾で定置網漁が解禁され、3月の中旬ごろから最盛期となります。
スーパーにもボイルホタルイカが並び始めてきました。
作り方はとても簡単。
ボイルホタルイカに「酢みそ」を和えるだけで、ホタルイカの酢みそ和えの完成です。
ホタルイカの下処理をすると、口当たりがよくなってさらに美味しくいただけます。
ホタルイカの目を、骨抜きやピンセットを使って取り除きます。
また、ホタルイカの足の付け根にある口も指で軽く押し出すようにして、同じく骨抜きなどで取り除くとより口当たりがよくなります。
当社の酢みそは、日本料理の割烹や料亭の酢みそをイメージして、上品な味わいに仕上げています。
芦屋の蔵で丁寧に醸造した白味噌をベースに、米酢・味醂等を加えすっきりとした味に調味しました。
六甲みその白味噌本来の甘さと、舌ざわり「なめらか」で「まろやか」な風味をお楽しみ頂けます。
「酢みそ」はコチラ